リレー随想
2018/10/15
No.185 2018年11月号 2017年卒 菊地和人
「東北岩手を後にして」前ランナーの金子君から、託されて185番目のランナーとなりました菊地と申します。
これと言って書く内容も思いつかないので散文にはなりますが、最後までお付き合いいただければと思います。
タイトルにも出ているように、私は岩手県の出身です。高崎経済大学への進学を機に関東へやってきました。当然群馬県も初めての土地で、1年目の間は地元とのギャップに驚くことが多かったです。
大学生活を振り返りますと、サークル活動や関心のある分野の学びといった非常に充実した日々を送れたと感じています。
仲間と立ち上げたサークルは現在も活動しているとのことで、大雪の日に倉賀野駅で3時間の足止めの後に、駅に着いた頃にはバスもなく高崎駅から大学近くのアパートまでの雪中行進をしていた頃を考えると感慨深いものがあります。
話せばいくらでも話していられる充実した学生生活を卒業し、私は現在道路用材料のメーカーで技術営業として働いています。高経からは珍しい建設業(さらにその中でも舗装)に身を投じているレアキャラです。
人事の方に伺ったところ、私の入社の8年ほど前に退職された方を最後に高経出身の社員はいなくなったとのことです。同学の後輩が入ってきてくれると嬉しいなと思いながら日々業務に励んでいます。(興味がある後輩諸君は証券コード5011で検索だ!)
道路に関わる仕事なので、意外にも大学で学んだ地域政策とは関わることは多く、大学で得た知識を活かせるのは素直にうれしく思っています。今まで触れたことのない世界に飛び込んだこともあり新たな知識を学ぶ楽しさを最近ようやくわかってきました。業界柄キツイ事も多々ありますが、のらりくらりと何とかやっていく所存です。
取り留めもなく、本当に散文となってしまいましたが、こういった物を書くのは良い刺激になりました。
次回のランナーは、卒業後も色々とお世話になっている山口さんにバトンを託して締めたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。
(茨城県水戸市在住)
2018/09/17
No.184 2018年9、10月合併号 2017年卒 金子直樹
「好きなもんは好きなんです」夏の暑さがようやく落ち着きはじめたように錯覚する昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。本誌を合併号にしてしまうほど寄稿が遅れたこと、大変申し訳なく思っております。私事ですが、郵便配達を頑張らせてもらっています、西岡君からバトンを100マイルで受け取りました、金子と申します。
さて、私が寄稿させていただく内容ですが、趣味に関して、書き綴らせて頂こうかなと思います。多岐にわたるため、どのようにまとめてよいものかとも考えましたが自由に書いていいとのお達しなので、考えうる限りのことを書いていこうと思います。
自分は一言でいうと、オタクです(まあ、聞いてください)。高校生終盤を皮切りにアニメをはじめとしたコンテンツに足を踏み入れ、ずっと楽しんできました。時には人生の転換期に奮起するきっかけを与えてくれたり、同じ趣味をもった人たちと出会うきっかけになったりと、24年足らずの人生に大きな影響を与えてくれたと思います。
短いながらも私のオタク遍歴はこの辺にして、現在ではメディアに出ることも多くなりましたが、今この文章を読んでくれているかの中にもオタクという存在を身近に感じないという方がいると思います。そこで、アニメというコンテンツに絞って身近に感じるものとしてアニソンを紹介したいと思います。
「アニソン」。文字通りアニメ使用される主題歌や挿入歌のことを指すわけですが、実は私がアニメにはまった要因の大きな部分を占めています。声優の方がその出演作品のタイアップも兼ねて歌う少しコアなものから、子供も見られるような時間に放送されている長寿アニメ(ドラえもんなど)に使用されている、オタク世界(勝手にぶった切って恐縮ですが)になじみがあまりない方々でも、だれでも知っているような歌まで、アニソンの種類は多岐にわたります。
皆さんにとって身近なのは例えば「ONE PIECE」や「名探偵コナン」などの主題歌ではないでしょうか。前者で有名なのは「ウィーアー!」でしょう。歌っている方はアニソン界のレジェンドの一人、きただにひろしさんです。オタク界隈ではどの作品が好きであれ知らない人はいない、オタクとまではいかない人達も認知度の高い御方と思います。主にアニソンを歌われる方としては、ほかにLiSAさんや、先日復帰された藍井エイルさんなどが挙げられます。西川貴教さんは結果的にここに当てはまりますかね(笑)。
声優アーティストの中では、あまり詳しくない方でもまず名前がでる水樹奈々さんや宮野真守さん、ホークスファンの中では知っている方がいらっしゃるかもしれない内田真礼さん、「ラブライブ!」に出てくるユニットμ´sもここに分類されますし、私が現在住んでいる群馬県出身の方として内田彩さんなどが挙げられます。
現在では深夜アニメに限らず、声優さんがアーティストとしても活躍し、ライブやテレビに出演したり、アニメが世間一般にも認知される上で重要な役割を果たしており、アニソンという、一つのコンテンツとしての役割が大きいのかなと思います。
数年前、「ラブライブ!」が一大ムーブメントを起こしたのは記憶に新しいかもしれません。声優さんたちが歌も歌う一方で現実でも同じパフォーマンスを行うというアニメと現実の融合が起こした奇跡は、NHK紅白歌合戦への出場をはじめとして、私たちの心に良い思い出として刻まれています。
中学に入るまで、上の例の中に知っている方は私の中に一人もいませんでした。しかし、アニメやオタクの世界に入るきっかけとなったのは間違いなくアニソン、もっと言えば歌だったのです。今では日常聴く曲の大半がアニソンであり、アニソンが大好きです。歌のことを露骨に嫌いという人を自分はたまたまなのか、あまり見かけません。オタクとしての勘違いなどではなく、誰しもどこかに好きになれるアニソンは必ずあると私は思います。オタクになれというわけではもちろんありません。しかし、私が好きなものの中から、オタクではない人に対しても胸を張って楽しめる!とおすすめできるのがアニソンなのです。ライトノベルや漫画、アニメに代表されるこの世界に本格的に足を踏み入れるきっかけとなったマクロスFなど、まだまだ皆さんに紹介したい事項は山ほどあるのですが、そろそろ筆の暴走を止めようかなと思います。
一年に一度夏に、さいたまスーパーアリーナにて三日間、世界最大のアニソンライブ、アニメロサマーライブが開催されています。もしこの寄稿をよんでアニソンに興味を持たれた方がいましたら、是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。レーベルやジャンルを問わず、様々なアニソンやそれに付随する歌が聴けるライブです。もしかしたら、いつも聴いていたあの曲は実はアニソンだったのかとか、歌から入ってその作品を見て好きになるなど、新しい発見や出会いに遭遇できると思います。
私自身もいつか、今の環境から、なるべく近い形で、自分の好きなものに直接かかわれる日を夢見て、頑張りますかね。
つたない文章で申し訳ありませんでしたが、書きたいことを書けて楽しかったです。次の人間にバトンの狙いを定めつつ、筆をおかせていただきます。ご購読、ありがとうございました。
(群馬県高崎市在住)