リレー随想

2019/01/29
No.187 2019年1、2月合併号 2017年卒 青木寛樹
「運と偶然で生きてきた人生、なんとかできる」

この度187番目のランナーに選んで頂きました、2017年卒の青木と申します。

在学中はサッカー部で主将を務めまして、その圧倒的リーダーシップから「独裁者」と陰で慕われておりましたが、2017年に卒業したあとは「丸くなったね」と太ったことをチクチク言われております。いまでもグングン増量中で、着られるスーツが無くなったらダイエットを始めようと思っている次第です。

そんな私ですが、今まで運と偶然と近くにいた神様のような人に助けられて生きてきた人生でした。

山形県の人口25,000人という小さな田舎町に末っ子として産まれてから長男の真似をしてサッカーに明け暮れました。

中学校では部活に入らず小学校の恩師が設立したクラブチームに1期生で入り、偶然とコネで県選抜の練習などに呼んで頂きました。

その後はサッカーをするために、県選抜の練習会で会った友人に「一緒にサッカーしよう!」と誘われ、車で片道1時間ほどかかる商業高校へ進学しました。その友人は試験で不合格でした。サッカー部では全国を目指し仲間と一緒に青春を過ごしました。一緒にボールを蹴るだけで青春が鮮やかになりました。サッカーは偉大で
す。チームメイトが優秀だったおかげで県選手権ベスト8まで楽しませて頂きました。

大学受験では、高経の願書締切日を間違えて伸う伸うとしていたところ、前日にたまたま担任の先生から連絡が来て、雪が多いので身動きが出来ないことを伝えたところ、車で迎えに来てもらい、受験料を借りて出せたことで高経を無事受験でき、合格しました。このときのことは今でも忘れません。頭が上がりません。

その後はたまたま大学でもサッカー部に入り、両親譲りの大酒飲みだったので部長兼宴会隊長として大活躍しました。

友人がベンチャー企業でアルバイトをしていたところに誘って頂いたおかげで、ベンチャー企業の楽しさを知り、就活の方向性を大企業からベンチャー企業へ180度変えることができました。

高校・大学時代に唯一得意だった簿記・会計を駆使した財務コンサルティングサービスを中小・ベンチャー企業に提供しているThe CFO Consulting鰍ノ新卒1期生で入社し、何社か担当を持たせて頂いております。クライアントの社長全員がパワフルで、前へ進み続けようとしているのを横で見ることができているのは、かけがえの
ない経験で、この人たちを支えていこうと本気で感じて生きております。

そんな社長たちに「運と偶然と近くにいた神様のような人に助けられて生きてきた」ことを伝えたところ、「そんなの俺たちもそうだ」と言われました。「チャンスはその辺に転がっていて、それを手にすることができるのは自分の力が1割、あとは運と偶然が9割。でもそのチャンスを上手く活用できるのはそれまで努力してきた
やつだけ。」とも。

だからこそ私は「なんとかなる」ではなくて「なんとかできる」と自分に言い聞かせております。

長文になりましたが、拙い文章に最後までお付き合い頂き誠に感謝申し上げます。

次はサッカー部時代の一つ上の先輩で、ちゃらんぽらんしていた私達の代を戒めて下さった梶先輩にバトンタッチしたいと思います。
(東京都中野区在住)
2018/11/21
No.186 2018年12月号  2016年卒 山口尚輝
「心に残った"言葉"たち」

この度、186番目のランナーとなりました、山口と申します。
まず、寄稿の納期が遅れました事、深くお詫び申し上げます。そして、その中御対応頂いた担当者をはじめとする関係各位の方に深く感謝致します。

さて、私は2016年3月に経済学部を卒業し、現在ビル等のセキュリティシステムの構築・保守を行うエンジニアを勤めております。(経済学を殆ど活かせておりません(笑))
そんな私がここで何を書こうか考えた結果、私の心の中に残っている“名言”達について紹介しようと考え、皆様にご紹介しようと思います。

皆様にとって、「名言」と言われて、どのような物が思い浮かびますか?
歴史書・自己啓発本・アニメ・または自分が思い付いた物…等色々あると思います。
この場をお借りして、私の中にある、今までに出会った“名言”達を紹介致します。

◆「常識」とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである
(アルベルト・アインシュタイン)
上司や顧客、親などから「こんなの常識だろ」と怒られた経験はありませんか?はたまたそういった言葉で誰かに怒りをぶつける事もあるかもしれません。そんな時、私はこの言葉を思い出して、「私の中にしかない偏見を相手に押し付けても、相手は変わらないし、相手の反感・怒りが増すだけだ」と考え、より適切なフィードバックを相手に与えるにはどうしたら良いか、そう考えるようにしております。

◆すぎたことで心をわずらわせるな
(ナポレオン)
◆クレームの半分は、聞くだけで解決する
(中谷彰宏)
◆相手に酷いことが言えるということは、その人に依存してるということ
(心理学)
エンジニアという仕事上、機械・システムの故障やトラブルに対処する場面も多く、そこに客からのクレームも重なる、という状況が良くあります。皆さんもこういう場面に出くわしたら、この言葉を思い出してみて下さい。「こんな事で落ち込んでる場合じゃない」と気の沈みが和らぐようになりますよ。
しかし軽く流せ、という訳ではありません。私は後で痛い目に逢いました。
◆お前がいつの日か出会う禍いは、お前がおろそかにしたある時間の報いだ。
とナポレオンが言ったように。


少し趣向を変えて、こういった“名言”達も紹介します。
◆戦争を宣言するのは老人であるが、戦って死ななければならないのは若者である
(ハーバート・フーバー)
◆我々が戦争を終わらせなければ、戦争が我々を終わらせるだろう
(H・G・ウェルズ)
随分物騒な物を載せましたが、この中の「戦争」という言葉を「仕事」に換えてみて下さい。
グッとくる言葉になりませんか?ならないですか…私だけでしょうかねorz

何が言いたいかと言うと、“名言”達は、私たちに「頑張ろう」とパワーを与えてくれる事もあるのです。

◆「やればできる子」は「やらなくてもできる子」と「できなくてもやる子」にチャンスを奪われ続けて一生を終える
(野村真一)
◆今の自分が絶対じゃない。あとで間違いに気付き、後悔する。私はその繰り返しだった。ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ・・・。でも。その度に前に進めた気がする。
(新世紀エヴァンゲリオン より)
◆成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。大切なのは、勇気を持ち続けることだ。
(ウィストン・チャーチル)
◆困難を予期するな。決して起こらないかも知れぬことに心を悩ますな
(ベンジャミン・フランクリン)
仕事・プライベート問わず、「これで良いや」「面倒くさいから後で」と物事を投げ出したり後回しにする場面があると思います。しかしその諦めによって何が「代償」になっているのか、この言葉たちは考えさせてくれます。そして私自身がその「代償」に気付いた時、自ずと自分自身に「今やろう」とパワーがみなぎってくるのです。
◆明日やろうは馬鹿野郎
(プロポーズ大作戦 より)
とは正にこれです。
パワーのみなぎるこのアクション、皆さんも是非お試しあれ。無料です。

これらは、私がEvernoteに書き留めている言葉の一部に過ぎません。全て紹介したい所ですが、あまり文章が長くなるのもどうかと思うので、ここらで締めたいと思います。
皆様も、自分の心に残っている名言達を、今一度思い返してみてはいかがでしょうか?

最後に、私の些末な文章に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
読んで下さった皆様の人生の中で少しでも残るものがあれば、何より次の文章を書く方の参考になれば幸いです(笑)
(埼玉県朝霞市在住)

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