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「年末年始」
平成21年、明けましておめでとうございます。横堀さんからバトンを受けた1973年(昭和48年)卒の永山英夫です。学生bヘ69−368、現在は建設会社の子会社でマンションの管理組合相手の仕事をしています。さて、「リレー随想」バトンを受けたものの書くことが中々浮かびません。悩んだ末、私の年末年始休暇の出来事を書いてみました。
【年末】
1. 賀状書き
「出せば来ず、出さねば届く、年賀状」とよくいわれます。私の場合も御他聞にもれずというところです。賀状には毎年自分で撮影した写真を使用、今年は平成20年元旦に撮影したもの。宛名は必ず"自筆"にこだわっています。昨年の賀状を眺めながら、思い出に浸りつつ1日かけて完了。
2. 平成20年最後の一人旅に出発
リュックサックを背負い夕方から紀尾井町で昔の業界仲間と忘年会。22:00竹芝港出船の東海汽船「さるびあ丸」で伊豆諸島(式根島・新島)へ一人、温泉入浴納めの旅へ、いざ出発。乗船客は帰省客・釣り人・サーファーなど。2等船室での雑魚寝から目を醒ませば伊豆大島!、折からの風速25メートルの年末低気圧の影響で波風共に強く海は荒れ模様。利島港へは接岸できず欠航、新島は新島港には接岸できず、年に数度しか接岸しない風裏にある羽伏浦漁港へ接岸。目的地式根島へは下り便のみの運行となり、上り竹芝行きは欠航という状況。こんな気象状況で島への旅人は殆ど無し。釣り人・サーファーは何も出来ず残念がっておりました。民宿も宿泊者一人、翌日渡った新島を含め4つの無料の露天風呂も私ただ一人。本当にゆったり離島気分を堪能できました!
【年始】
1.初詣
元旦の夜明け前に川崎大師に初詣。大護摩札を授かり、帰りに箱根駅伝で有名な六郷大橋で初日を拝み帰宅。橋の上は多くの御来光を待つ人と、初日の出を移動途中の橋の上で迎えてしまった観光バスなどが止まっていたが、眺めはイマイチ。京浜工業地帯の海岸沿いのビル・工場の谷間から初日が昇る図でした。東京三扇会ホームページ「東京の風景」コーナーへの投稿を思いつき、再度川崎大師再度の参拝を決意投稿写真を撮影してきました。(ホームページ管理人F教授、掲載宜しくお願いします)。ご利益を期待し、三が日で川崎大師2回・鶴見總持寺・池上本門寺・六郷神社他氏神様など合計9箇所の寺社で初詣のはしご。
2.寝正月
休みの間に増えた体重を気にしながら運動不足解消の為、元旦から四日迄、毎日一人壁 テニス。(テニスコートは正月休みで閉鎖中、残念!)会社は定年延長で、もう暫くは働けることになっていますが、世界的金融危機が広がり経済状況は大波乱状態。これとてどうなることやら・・・年始めに決めた今年の漢字「勇」の心で(年末の格闘技番組からのパクリ)、乗り切って行きたいと思っています!さて、次にバトンを渡す走者は、1982年卒の長崎禎さんです。宜しく。