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正確さの追求

 1994年卒の清水則行です。群馬県太田市に住んでおります。
ある週刊誌で、「正確さを優先することが結局早さを極める」という
記事を読んだ。その会社は、システムを導入するに当たり、通常なら
人手を減らすことを目的の一つとするが、2人がまったく同じデータ
を別々に入力し、一致した場合のみ、システムに流れるという仕組み
にした。正確なデータを元にその後の仕事が流れるため、間違いも無
くなり、結果として早さ及び利益につながるということだった。

 自分の仕事を翻って、こっちを直して出力し、あっちを直して出力
してなど、下手をすると5、6回修正してやっとできあがるなどとい
う状況をみると、そこそこ楽しみながら仕事をしていますが、「絶対
的な仕事量が多すぎる」と愚痴をこぼしている場合ではなく、いかに
直さないで済むかを考えなくてはなぁと思うこの頃です。

 諸先輩方、良いお知恵を拝借したいと存じます。

 次は、1990年卒の泉浩之さんにお願い致します。