沿革

笹初代会長の挨拶

 東京三扇会総会も16回目の大会を挙行し、年々充実してゆくのを目の 当たりにするのは大変喜ばしい限りであります。会員各位の協力と実践に 当る役員、幹事の努力に感謝したい。

 昭和五十六年にタイムスリップし当時の状況を振り返ってみると、私が丁 度四十代の節目に当る年、高崎を離れ仕事に充実感を得そ の中で少しばかりの「ゆとり」も出来、卒業された方々や大学当局、同窓 会本部の皆様との交流の為の「つどい」の場を是非とも実現したく、設立 の準備に一ヶ年費やし翌年発足した次第です。第一回総会は昭和 五十七年六月、多少の無理は承知の上で出席者は五十名程で、懐古をしの び、楽しい総会でありました。

 その後盛会の連続で、第一回名簿発行(昭和六十年)第二回、第三回の名 簿発行(平成六年)と順調に歩み続け、役員幹事も会員数も年々徴増を し、平成元年初の役員改選を行い(会長留年)新副会長が選任され1998年 の総会までその布陣で勤めてまいりました。 平成十年十月、第十五回総会をもって私は退任しました。通して十八年 間、関係各位の皆様方の心温まるご指導に感謝致し、紙上を借り御礼申し 上げます。

 現会長の木村会長を中心に更なる発展を期待する次第です。

初代会長  笹 良雄



トップに戻る